変化の多いアラフィフ女性に婦人科検診が必要なワケ

小さな兆しを見逃さないために

婦人科臓器を取り巻く環境の保護

婦人科臓器である子宮や卵巣は下腹部に集中しています。そしてこの子宮や卵巣は、身体にとって重要な役割を持つ臓器であることを本能的に身体は理解しているのです。ですから男性と比べて女性は下腹部に皮下脂肪が貯まりやすい構造をしています。ホルモンバランスの影響、また婦人科臓器を保護するための環境づくりとも考えられているのです。
ただし厄介な問題も。この婦人科臓器を守ろうとする環境は、いわば脂肪が貯まりやすい環境にあるといえます。そして脂肪は冷えやすい特徴を持っています。皮下脂肪が貯まりやすく、かつ冷えやすい下腹部のままであることはアラフィフ女性には大変危険。下腹部が冷えやすいと胃や腸などの臓器も冷やしてしまい、臓器の正しい活動を停滞させるおそれも生じてしまいます。

それ以外の病気の兆しを見つけることに

体が冷えやすいと免疫力の低下はもちろん、他の臓器の正常な活動を妨げます。さらに様々な病の発症を促す恐れもあるのです。つまり女性特有の臓器の冷えをそのまま放置することによって、他の臓器の病を促進するおそれも生じるということ。
アラフィフ女性が婦人科検診を受けることは、こうした身体の状態を把握することにもつながります。例えば子宮や卵巣などの臓器の病を見つけるために使用するCTやエコー検査では、婦人科臓器周辺の状態を見ることができます。現在、子宮や卵巣を取り巻く環境にどんな問題が差し迫っているのか、それを確認できるということ。
子宮や卵巣だけでなく、それ以外の臓器に隠された病の兆しを見つけることにもつながるという訳なのです。


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